CATEGORY

想うこと

  • 2023年11月5日
  • 2023年11月6日

苦しみからの開放

苦しみの定義は、「自分の思い通りにならないこと」だ。 誰でも一つや二つ過去に辛い経験をしたことがあるだろう。その時のことを思い出してほしい。自分の思い通りにならなかったことに対して、苦痛を感じたことと思う。 カイロプラクターなら、「自分の思い通りの治療結果が得られない」と苦しみ(ストレス)を感じると […]

  • 2023年10月25日
  • 2023年10月25日

自己観察

(English version after Japanese) 網膜剥離の手術を終えてから2週間弱が経過した。 眼球内にガスが入れられたのだが、それがだいぶ抜けてきているようだ。 お陰様で日を追うごとに状態は改善してきている。まだぼやけた感じでしか見えないが、術前にあった視野欠損は全くない。予後経 […]

  • 2023年10月3日

ポジティブシンキングの落とし穴

ポジティブシンキングとは、「物事の良い面を見る、または肯定的に変換することで、現実を良い方向に変える思考法」である。 しかし、「物事の良い面を見る」の背後には、必ず「物事の悪い面」が意識されているはずだ。 そうでなければ、良い面という表現は出てこない。 これは、「幸せになりたい」と願っている人は、心 […]

  • 2023年9月30日

常識は偏見のコレクションでしかない

今日は予約の合間を利用して、外側上顆炎(テニス肘)に関連する解剖学について調べていた。 このような作業はもう20年以上続けているので、ほぼ復習のような感じである。 しかし、今日はちょっと驚くようなことを発見したのだ。 それは、今まで「当たり前」と信じていたことが、実はそうではなかった可能性が出てきた […]

  • 2023年9月26日

怒り

もう随分昔の話になるが、今は亡き叔父が「もう怒ることもなくなったなあ」と言っていたのがとても印象に残っている。 そして、今ぼくはその時の叔父の年齢に近づきつつある。 未だにイラっとすることもあるし、怒りがこみあげてくることもある。まだまだ、叔父の境地に至るまでには修練が必要だ。   瞑想的 […]

  • 2023年9月24日
  • 2023年9月24日

混ぜるな危険

「趣味を仕事にしてはいけない。趣味を仕事にした途端、それは趣味でなくなるから」 こんなことを子どもの頃、大人から聞かされていた。 趣味は趣味、仕事は仕事であるべきで、両者を混同してしまうと不幸になる、と子供心ながら解釈していた。まさに「混ぜるな危険」ということ。 しかし、これは後々嘘であったことが証 […]

  • 2023年9月17日
  • 2023年9月17日

思考過多

多い人で一日当たり6万回も思考をするそうである。 起きている時間を18時間として計算してみると・・・・一日のほぼ全てが思考で埋め尽くされてしまう。 これでは脳みそが休まる暇がないだろう。   アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、毎日同じ服を着ていたという話は有名だ(同じ服というの […]

  • 2023年9月14日

痛いカイロプラクター

アメリカから日本に帰国した時、非常に面食らったことがある。 それは、日本のカイロプラクターから神様扱いされたことである。 アメリカでは、カイロプラクターは皆カイロプラクティックの大学を卒業後、国家試験に合格し州ライセンスを取得している。そこがDoctor of Chiropracticになるための最 […]

  • 2023年9月10日
  • 2023年9月10日

大人になっても勉強

最近、予約の合間にやっているのが、解剖学の勉強である。今まで以上に気合いを入れてやっている。 カイロプラクティック大学時代を含めると30年以上も解剖学と向き合っているので、そう簡単には知らないことは出てこない・・・・と思うだろうが、実はそんなことはない。 先日も肩関節に関する専門書を読んでいたのだが […]

  • 2023年9月9日
  • 2023年9月9日

自由な生き方

固定観念は人の心を不自由にする。 言い換えれば、固定観念に縛られない人ほど、自由な生き方ができるのだ。 何かを決断する時、その決断の前に必ず「固定観念に縛られていないか」と自問自答してみる。 この質問に明確に”No”と言えなければ、再考の余地ありだ。 固定観念は自分が「正しいと信じているもの」である […]