思考過多

  • 2023年9月17日
  • 2023年9月17日
  • 想うこと
  • 92View
  • 0件

多い人で一日当たり6万回も思考をするそうである。

起きている時間を18時間として計算してみると・・・・一日のほぼ全てが思考で埋め尽くされてしまう。

これでは脳みそが休まる暇がないだろう。

 

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、毎日同じ服を着ていたという話は有名だ(同じ服というのは、同じファッションということ)。

その理由は「服を選ぶ時間を仕事に使いたい」から。表現を変えれば、服を選ぶための思考を仕事に使いたいとなるだろう。

頭のいい人は、思考が脳みそにとって大きな負担であることに気づいているのだ。ジョブズは瞑想をしていたそうだから、体感的にもわかっていたのだろう。

だから、省ける思考は極力省いていく。そうすることで、脳みそのパフォーマンスを最大限に引き出すことができるのだ。

 

一方、思考過多の人の場合、常に思考の海におぼれている状態。ベストのパフォーマンスが発揮できるわけがない。

脳が疲労困憊の時、どのような思考が生じるのだろうか。どちらかと言えばネガティブな思考である可能性が高い(思考の80%はネガティブであるというデータがある)。

思考過多の人は、これが数年どころか数十年続いているのだ。脳細胞へのダメージはとても大きい。

だから、思考は極力少ない方がいい。ジョブズのように、思考を少なくする生活を心がけるのが良いだろう。

 

徒手療法大学では生徒を募集中です。カイロプラクティックに興味があるという方はぜひお問い合わせください。

徒手療法大学

お問い合わせフォームをお使いください。 電話、メール、ラインでもお問い合わせが可能です(メールにてお問い合わせの場合、こ…

正しい努力

徒手療法大学では現在学生を募集中です。カイロプラクターになりたいという方はぜひお問い合わせください。
徒手療法大学

お問い合わせフォームをお使いください。 電話、メール、ラインでもお問い合わせが可能です(メールにてお問い合わせの場合、こ…

最新情報をチェックしよう!