小一時間ほど前にヤンゴン在住の知り合いの方と電話で話すことができました(とても久しぶり)。
患者さんからいただいた寄付金は、まずこの方に送金しています。
それを孤児院など必要なところへ持って行ってもらっています。
今回は孤児院以外にもRatana mettaというNGO団体へ寄付したいとのことで、その許可を得るためにぼくに連絡したかったようです(もちろん快諾)。
Ratana mettaはミャンマーの貧しい子供たちを支援している団体です。
特にミャンマーの山村地区に多く、貧しいために働いている子供もたくさんいます。
本来は学校へ行って勉強したいにも関わらず、貧困のためにそれができないのです。
そのような子供らを支援している団体です(職業訓練校をつくったり、奨学金を出したり)。
また、Ratana mettaはヤンゴン市内に病院も運営しています。詳細はわかりませんが、おそらく貧困層向けの病院です。
ミャンマーでのカイロプラクティック・ボランティア治療は、この病院を一日貸切で行います。
4畳ほどの診察室には診察台があるので、それを使って治療を行います(いつも名古屋で使っている治療テーブルよりも高いので勝手が違いますが)。
ちなみに、以下の写真の真ん中の方がRatana mettaの会長。
スーチーさんとも親交があるそうです。
4月17日にはビジネス便の乗り入れが開始されたようです。
年内には行けそうな雰囲気となってきました。