アクション(行動)の前に、心の中では必ず何らかの意図が生じています。
例えば、何かを食べる前には、「空腹感を満たしたい」という意図(欲求)が生じているかもしれません。
お腹いっぱいにも関わらず、もっと食べたいという場合、もっと根深い意図が隠されている可能性があります。
意図を明確にする訓練をしていくと、次第に自分のやりたいことがはっきりしてきます。
つまり意図が明確であれば、選択に迷いは生じません(当たり前のことですが)。
そういう人は決断も行動も早いのです。
「やりたいことがわからない」とか「毎日退屈でつまらない」などと感じている人は、自分の意図に無頓着なのだと思います。
来週末はいよいよ今年二回目のミャンマーです。
今回は初の試みであるババロアを作ります。
名古屋桜山のババロア店「くにろあ」のオーナー(二十年来の患者さん)もミャンマーに同行します。
今年二月にミャンマーから戻ってきた時、「ババロアを孤児院で作るのも面白そうですね」と提案したら、「それじゃあ、次回はそうしましょう」と即断即決。
気持ちいいくらい決断も行動も早い!