先週、ミャンマーでは水かけ祭りがありました。
タイやミャンマーのお正月です。
昨年まではコロナの影響で水かけ祭りは中止だったのですが、今年は開催したようです。
しかし、今ミャンマーはクーデター以降、軍の支配が続いています。
水かけ祭りの舞台は軍が準備したもの。
ミャンマー人の多くが軍に対して不満を持っています。よって、いつもだと多くの人でにぎわっているのですが、どこもガラガラだったようです。
つい数週間前もミャンマー北部の村(ザガイン)で、多くのミャンマー一般市民が軍によって殺害された。
東京新聞 TOKYO Web
【バンコク=藤川大樹】軍事クーデターで実権を握ったミャンマー国軍は20日、今月の空爆で多くの住民が犠牲になった北西部ザガ…
軍と義勇軍との小競り合いは、まだまだ長引きそうです。
少なくとも軍による支配が続く限り、今の情勢は良くなることはないでしょう。
ミャンマー情勢が落ち着くのを待っていたら、ぼくの寿命が尽きてしまいます(冗談ではなく)。
少なくとも、ヤンゴンへの飛行機は飛んでおり、ミャンマーも外国人に門戸を開いている状況。
さらに、現地には信頼のおけるミャンマー人の知り合いもいます。
6月の渡緬はもちろん計画通りです。
不安はほぼなし。
ただ、現地では細心の注意を払って行動したいと思っています。