今月初旬にいつもヤンゴンでお世話になっている知り合い(サインさん)が、来日されました。
しばらく関東に滞在されていましたが、先日名古屋に来られました。
6月に再び渡緬を計画しているのですが、その際孤児院の子供たちにババロアを食べてもらうというプランがあります。
ババロアの主な材料は、牛乳と生クリームです。
牛乳は現地で調達できますが、問題は生クリームです。
さらに、もう一つ問題があります。
ババロアをつくる過程で冷蔵庫で冷やさなければならないのですが、300人分のババロアを冷やすことができる冷蔵庫があるのかどうかが不明。
そこで、サインさんにババロア店の人たちに会ってもらい、懸念点を確認してもらいたかったので、ババロア店(くにろあ)に向かいました。
生クリームは、どうやらヤンゴンでも購入可能とのこと。
そして、最大の懸念事項であった冷蔵庫ですが、サインさんのご自宅に3つ冷蔵庫があるとのことで、これもどうやら解決です。
お店は名古屋郊外にあります。
ヤンゴン募金をしていただいており、毎月お店の売り上げから一定額の寄付をいただいております。
ババロアが主力ですが、他にもいろいろな洋菓子があります。
その後、オフィスに戻り、くにろあのババロアを試食しました。
ヤンゴンでつくるのは、キャラメル味のババロアです(上の写真向かって左側)。
キャラメル味はぼくも初めて食べましたが、甘さがちょうど良く、ほどよいキャラメル味となっていてとても美味しかった。
サインさんも「ミャンマー人も好きだと思う」と仰ってました。