学校を卒業したら、ほとんどの人が何らかの仕事に就きます。
仕事に就く理由には、人それぞれあると思いますが、その内の一つが生活の糧を得るためではないでしょうか。
FIRE(=Financial Independence, Retire Early)という言葉があります。
これは、「生活のために仕事をしない状態」のことを指すようです。
例えば、何らかの投資をして不労所得で生活できるようになれば、FIREをすることができます。
ぼくがカイロプラクティックを続ける理由の一つには、生活の糧を得ることが入っています。
そういう意味ではFIREの状態ではないですね。
ただし、生活の糧を得ることが主目的にはなっていないのは確かです。
ぼくは今までカイロプラクターとしてアメリカで10年以上、そして日本で15年以上、やってきました。
アメリカから日本に帰国を決めた理由の一つが、日本が「自分の能力を最大限に生かせる場所」であると判断したからです。
そして、今振り返るとそれは大正解でした。
人間の役割は年代によって変化していくものだと思っています。
そして、ぼく自身の役割、つまり自分の能力(パフォーマンス)を最大限に発揮できる役割も変化していきます。
そのような変化は自然に起こってくるものであり、敢えて探さなくても目の前に現れてきます。少なくとも今までのぼくはそうでした。
日本に帰国して早15年の歳月が経過しました。
そして、ぼくのカイロプラクターとしての役割も徐々に変化していってます。
感覚的にですが、今その過渡期にあると感じています。
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