カイロプラクティックの奥深さ

予約の合間にやることの1つが専門文献探し。

治療の役に立ちそうな情報収集が目的である。

ただし、そのような論文は100本中1本みつかれば御の字だ。

それだけに、みつかった時は若干興奮状態になる(笑)。

宝物を掘り当てたような感覚が沸き起こる。

 

今日は仙腸関節のバイオメカニクスについて書かれてある論文を探していた。

仙腸関節は腰痛の原因構造としてトップにくるもの。

従って、腰痛の治療では必ずみる部位である。

仙腸関節のバイオメカニクスについては、長年にわたり様々な論文を読んできているので、新たな発見はそうそうない。

探し当てた論文を読み進めていると、過去に読んだものであることも多い。

しかし、今日は少し違った。

今日探し当てた論文に書かれてあることは周知の事実ばかりだったが、改めて読み進めているといくつかの気づきを得ることができた。

もちろん、実践(カイロプラクティックの治療)に役立つ気づきである。

以前、同じ内容のものを読んだときには得られなかった気づきを得られたことにやや興奮(笑)。

それにしても、カイロプラクターとして26年以上やってきて、いまだに新たな知見が得られることにカイロプラクティックの奥の深さを感じる。

まだまだ、知らないことがたくさんあるようだ。

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