現在、ミャンマーにて医療・施術支援活動を行っております。 本日はタウンドゥインジー村での活動を切り上げ、早朝5時半に出発。約10時間の陸路移動を経て、夕刻にヤンゴンへ到着しました。
今回の地方巡回における臨床活動の成果と、本日経験した特筆すべき身体的反応について報告します。
3日間で150名の臨床と「声」による身体共鳴
タウンドゥインジーでは、3日間の滞在中にスタッフ2名と共に計150名の患者様へのカイロプラクティック/徒手療法による施術を行いました。また、センター来訪者への食事支援(カレーライスの提供)も実施し、現地の方々の健康支援に微力ながら貢献できたことを報告いたします。
ヤンゴンへの移動前、今回の活動の報告として、ミャンマー仏教界の重鎮であるチャンミ長老に謁見する機会を得ました。 医学的・生理学的な観点からも興味深い体験をしました。長老の発する「声」の周波数を聴覚で捉えた瞬間、私の全身の細胞が物理的に共鳴(レゾナンス)するような、非常に稀有な体感を得たのです。
長年、瞑想の実践や臨床現場で身体感覚を磨いてきましたが、外部からの聴覚刺激がこれほどダイレクトに自律神経系に作用し、細胞レベルでの安らぎ(副交感神経優位の状態)をもたらす現象は、科学的探究心を大いに刺激されるものでした。「癒やし」のメカニズムにおける音声周波数の重要性を再認識する、人生でも最良の一日となりました。
経済変化の指標としてのヤンゴン
ヤンゴン到着後は、定点観測としてシェダゴンパゴダへ。 現地の経済状況の変化は著しく、拝観料はコロナ前の8,000チャットから25,000チャット(約2,000円)へと約3倍に高騰しています。こうした社会情勢の変化は、現地の人々のメンタルヘルスや身体的な緊張度にも影響を与える因子であり、今後も注視が必要です。
栄養補給と明日の支援活動
長距離移動による身体的疲労と、胃腸のコンディション調整のため、日中は食事を制限していましたが、夜は栄養補給のため馴染みのシャン料理店へ。 良質なタンパク質(豚肉煮込み)や野菜炒めなど、シャン料理特有のバランスの取れた食事でグリコーゲンを回復させました。味のクオリティは変わらず高く、心身のリカバリーには最適な選択でした。
明日は、継続的に支援を行っている孤児院への訪問日です。 今回は炊き出し支援ではなく、物資(衣類・米)の寄付を中心に行う予定です。臨床家として、また一人の人間として、現地に必要なサポートを続けてまいります。