おはようございます!名古屋の空はどんよりしています。夜は雨らしい。自転車で来ているので、帰りはびしょ濡れですね。
昨日は暇な一日でした。お陰で週末のセミナー資料の準備がずいぶんはかどりました。今日も暇を見つけて作業を進める予定です。
10時には就寝して5時には起きるというのが、毎日のサイクルです。もうこれは完全に習慣になっていて、余程のことがない限り崩れることはありません。
いや、むしろこのサイクルをなるべく維持できるようにしています。なぜなら、これが非常に快適だからです。
このサイクルが崩れてきたときは、心身のバランスが崩れてきたときでもあります。そういうときは、朝起きるのが肉体的にも精神的にもつらくなったりします。ですから、朝すっきり起きられるかどうかは、ぼくにとって心身の健康状態を知る上でのバロメーターにもなっています。
今朝、こんな記事を読みました。
「早起き」すると寿命が縮む!オックスフォード大学の研究で判明~心筋梗塞、脳卒中、糖尿病のリスクが倍増
この記事によると、
『早起き』が健康に良いものだと思っているのならば、それは大きな間違いです。朝6時に起きて、日課のジョギングを1時間ほどこなしてから、余裕をもって会社に向かい、9時から仕事に取りかかる。誰もが理想的だと考えるそんな生活が、重大な病気を引き起こし、命取りになることもあるのです。
また、この記事に出てくるケリー博士によれば、
すべての年齢層の人に言えることは、6時よりも前に起床することは人間として本来あってはならないということ・・・だそうです。
なんと!6時前の起床なんてとんでもない!!そんなことしたら、糖尿病や脳卒中のリスクが高まると言い切っています。
まあ、ぼくにとっては、「だからなに?」という感じです。
これと真逆のことを主張している論文はたくさんありますし、ぼく自身の検証によると既述したように、「早寝早起きは非常に快適」なので、この学者が主張するような「遅寝遅起き」をするつもりは全くありません(だからと言って、万人にとって良いかどうかはわかりません)。
そして何より、科学や権威の言うことを鵜呑みにしては駄目だなあと改めて感じたのでした。
【お知らせ】
2016年4月24日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (手関節)
2016年5月11日(水)から5月19日(木)まで休診させていただきます。