おはようございます!
生まれてから自我が芽生え、成長と共に熟成されていきます。自我の構築です。これは心身の成長にとって必要なことです。
ここで自我がしっかり構築されていなければ、自分のアイデンティティが不明瞭のまま年齢を重ねていくことになります。
そうすると、「自分がどうしたいのかわからない」とか「自分に自信が持てない」などという症状が現れてきます。
しかし、自我が過剰になると、これまた問題を引き起こします。自己中心的になり、周囲を振り回してしまったり、他者への嫉妬心や怒り、苛立ちで自分自身が苦しんだりします。
自我はあって当たり前のもの。ですから、決して否定する必要はありません(否定するほど自我は強大になる)。しかし、過剰になるとそれはそれで苦しい生き方になってしまいます。
ただ、心というものは放っておくと、どちらかにぶれてしまうもの。中庸という言葉がありますが、理想的なのはどちらにも偏っていないバランスの取れた状態です。
ですから、常に監視して飼い慣らしておく必要がありますね。
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