朝のトレーニングを開始したと思ったら、急にドアが開き患者さんが入ってきました。朝の6時40分は過去最も早く来られた患者さんです。さらに、その患者さんが友達を連れてきたので、この人も診てほしいとのことで、朝から結構忙しく、ようやく今一段落となりました。
慢というのは煩悩の一つ。慢心の慢と言えばわかりやすいでしょうか。他人と比較して自分が優れていると思い上がることを言います。
こう見えて、ぼくは謙虚ではないので、かなり思い上がっているところがあります(笑)。つまり、慢に振り回されることもしばしば。これ、結構鬱陶しいんですよね。楽しくないです。
先天性のものなのか、それとも後天性のものなのかはわかりませんが、心に沁みついた性分みたいなものです。だから、ついつい反応してしまいます。
ただ、この慢というのは、どんなに修行しても最後の最後まで残っている、相当しつこいものらしいです。ですから、我々凡夫にはあって当然のようなものです。
しかし、だからと言って、そのまま放置するというのも面白くないので、少しでも慢を少なくして、謙虚になろうと試行錯誤しています。
そんな折、素晴らしくタイムリーな情報を発見しました。
こちらです。
慢心やエゴでお悩みの方。瞑想で解消の他、「下座行」や「陰徳を積む」といった方法も有効。下座行とは、トイレで人が粗相をしたものを清めるなど、自分の身を低くして行うこと。陰徳を積むとは、道端のゴミを拾うなどの善行為を人知れずに行うこと。慢心やエゴは薄れ、謙虚さや感謝の気持ちを育める。
— プラユキ・ナラテボー(公式) (@phrayuki) 2017年4月20日
恥ずかしながら「陰徳」という言葉を人生で初めて知りました(これまで、いかに傲慢な人生を歩んできたかがよくわかった(笑))。
これからは陰徳を積んで、下座行を励行しよう・・と心に誓ったのであった。
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