おはようございます!
もう30年以上前の話になりますが、高校の卒業式で来賓の一人が「一浪すると生涯年収がXXX万円減るから、がんばって現役合格するのが得です」というような趣旨の祝辞(?)を述べられていました。
高校生ながら「???」と感じましたし、未だに覚えているということは、やはりかなり違和感があったのだと思います。
ちなみに、ぼくは大学に入るのに一浪していますので、XXX万円損失したことになります(笑)。
なぜ、こんなことを思い出したかと言いますと、下記の記事を読んだからです(正確には1ページ目だけ斜め読みして後は読んでいません)。
物の価値観というのは人それぞれですので、このような考え方ももちろんありです。
収入が多い方が、経済的自由度は増すことでしょう。しかし、それはあくまでも物質的自由度。おそらく(いや間違いなく)心理的自由度は減っていく場合が多いと思います。
このような発想をしてしまう人は、自分に自信がないか、もしくは不安が人一倍強い人なのでしょう。
選択の基準が外側の環境(この場合収入)にあって、内側(自分がやりたいこと)にないというのは、何だか不幸だなあと感じます。
最近、いろいろな人(主にぼくより若い人たち )と話をしていると、自分のやりたいことが不明瞭であることが多いです。
しかも、カイロプラクター(またはカイロプラクターになろうとしている人たち)にそういう人がいたりします。傍から見ると、「ただ何となく」で良く続くものだと逆に感心してしまいます。
ぼくだったら、自分がやりたいと感じることをやるけどなあ。
もちろん、それが収入につながればベストだけどね(笑)。
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