人を見る目

おはようございます!現在、朝の8時。斜め向かいなる小学校から聞こえる子供らの声が、今朝は一際大きく響いている。久しぶりに会う友達と盛り上がっているのだろう。校庭の桜も満開。始業式に花を添えることができたようだ。

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昨日は東京で終日セミナーだった。テーマは膝関節であったが、そのことは置いといて。

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セミナー中、ある受講生の方から「人を見るとき、ネガティブな部分ではなくポジティブな部分を見るようにすればよいのですか」という質問があった。

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確かに、その人の良い部分をなるべく見るようにする方が、人間関係はうまくいくかもしれない。ただ、これは根本解決にはならないと思う。

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なぜなら、ポジティブはネガティブがあるから成立する概念だからだ。

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何を言いたいのかというと、その人のポジティブな部分を意識的に見るということは、ネガティブな部分があるという大前提があるからだ。

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つまり、ポジティブな部分を見ようという意識が働いている限り、その裏側では常にネガティブが意識されているということだ。

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磁石と同じで、ポジティブにはネガティブがいつもセットでくっついてくる。だから、根本的解決にはならない。

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それではどうすればよいのだろうか。

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まず、「その人」を見ている自分の目を疑うところから始めないといけない。

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ポジティブとかネガティブとかの判断が、非常にあいまいなもの、実体のないもの、成立しないものであることに気づけば、全ては解決する(ただし、これは訓練なしに気づくことはないでしょう)。

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もし、これが理解できるとポジティブもネガティブも消えてなくなる。少なくとも、そういう概念が薄らいでいく。

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そのとき、「その人の良いところに注目しよう」などという意識も働かなくなる。これは自然に起こる事で意識して起こることではない。

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セミナー中、中庸という言葉を使ったのだが、これが、この時意図していた中庸のこと(無我の方が適切な言葉かもしれない)。以上補足説明でした。

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スポーツ医学&カイロプラクティック研究所

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