おはようございます!
最近、空き時間を利用して銭湯に行っています。オフィスの近所に「金時湯」というのがあるのは知っていましたが、ネットで調べてみると結構たくさんみつかりました。この付近(名駅裏)は古い町なので、それも影響しているのかなと思います。
金時湯も含め、既に3つの銭湯へ行ってきました。昨日は炭の湯というビジネスホテル内にある銭湯へ行ってきました。気分転換には最高です。
ところで、銭湯では『入れ墨お断り』のところが多いですが、先週行った銭湯では背中一面入れ墨の方、2名ほどがいました(その銭湯は入れ墨お断りになっていなかったのだろう)。
最近、外国人観光客の中に温泉へ行く人も増えているようですが、入れ墨のため入浴を拒否されたという話をちょこちょこ耳にします。
そこで、「温泉は入れ墨OKにするべきだ」という入れ墨擁護派もいるようですが、日本ではまだまだ少数派でしょう。
患者さんのお一人に温泉旅館を経営されている方がいるので、この件についてお聞きしたところ、「現在も今後も入れ墨はお断りです」ときっぱりとお話されていました。
しかし、外国人の中にはファッション感覚で入れ墨を入れている人も多いようなので、我々日本人よりも入れ墨に対して寛容な人が多いのだと思います。
この間、オーストラリア人のカップルとこの件についてお話することがありました。すると、意外にも入れ墨に対しては余り良い印象は持っていないようでした。
実際、オーストラリアでも一般的に入れ墨をしている人はマイノリティであり、もし入れ墨があっても公共の場では隠している人が多いとのことだった(特にビジネスの場では)。
そこで、「もし医師や教師が入れ墨をしていたらどう?」と聞いてみると、「そういうことは殆どあり得ないけど」という断りの文言の後、「医者だったら、敢えてその医師のクリニックには行かないし、教師だったら親から抗議が入ると思う」とのことでした。
このカップルが特別保守的なのかどうかはわかりませんが、入れ墨に対する意識はおよそ日本人と似たようなものなんだね。
ところで、銭湯巡り、お勧めです!
【お知らせ】
2016年3月27日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (肘関節)
2016年5月11日(水)から5月19日(木)まで休診させていただきます。