おはようございます!昨晩降った雪が今朝は完全にアイスバーンになってました。自転車はどうかと思いましたが、今朝も何とかいつも通りオフィスに到着しています。ちなみに、1回転倒。
iPS研究所の助教による論文データ改ざんによって、山中教授の進退が問われている。もし辞職したとしたら日本にとっては大きな損失であるのは確かである。
ただ、辞職したとしても山中教授は世界中から引く手あまたのはずだ。億単位の給料を出すのでぜひ来てほしいというオファーも届いていると聞いている。
しかし、山中教授は研究資金の集金に忙しいということも聞いている。日本の場合、企業からの献金に頼らざるを得ないようだ。
これはアメリカも同様なのだが、献金の額が桁違いであり、優秀な研究者であれば研究資金に困窮するということはない。
そういう点において、日本は研究者にとっては非常に過酷な国であると言える。
お金があれば当然ながら研究の幅も広がる。山中教授がさらにご自身の研究を推し進めるためには、資金が潤沢にある海外の研究室に行った方が良い研究ができるのではないだろうか。
優秀な頭脳の海外流出は残念であるが、世界レベルの視野で見たら、その方がベネフィットは大きいはずだ。
また、そういう現状を目の当たりにすれば、国も重たい腰を上げるのではないだろうか(いや、無理かな(笑))。
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