トルコ、バングラデシュに続いて、フランスのニースでテロ。昨年のパリ同時多発テロ以来だが、フランスでは大きいのは今回で3回目か。アメリカとフランスはイスラム過激派に狙われている国の最右翼だ。
イギリスのEU離脱の大きな争点だったのが移民問題。特にシリア難民の流入に対し多くのイギリス人が異を唱えた結果として離脱に至ったのだろう。
難民の中に少なからずテロリストが紛れ込んでいることもわかっている。金よりも命を選んだということだ。
今回のニースのテロを見てもわかるように、テロを防ぐことは非常に難しい。今まで何度も狙われているフランスでさえこの体たらくである。
さて、わが国日本はどうか。ISがその気になれば、日本などひとたまりもないだろう。多くの日本人は危機意識が薄い。不安を煽るつもりはないが、対岸の火事はいつ飛び火してもおかしくない状況である。
ぼくは人混みが嫌いなので滅多にないが、多くの人が集まるイベントに出かける場合は要注意である。
世界のカオス度は9.11以来加速度的に増しているような気がする。こういう状況の中、やはり大切なのはいかに心の平安を保てるかということだ。
普段からの訓練がこれを可能にする。
2016年7月24日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (足関節)(セミナー会場が変更となりました。ご注意ください)
2016年9月1日(木)関節運動学的セミナー@札幌(肘関節)
【7月のお休み】 7月17日(日)、24日(日)