おはようございます!今朝も名古屋は暑いです。日本一暑い名古屋です(ほぼ毎日)。
届いたミャンマー語の本を使って、早速勉強を開始しています。まだ最初の方しか見ていませんが、内容・構成は素晴らしいと思います。
語学の習得では、じっくりと一つ一つやるのではなく、全体をさらっと何度も繰り返すのがコツです。わからないところがあっても、いちいち拘らずに流しながら勉強します。
最初に全体を捉えてしまう方が、部分を細かく勉強する際に頭に入ってきやすい。これは、ぼくが渡米直後にカイロプラクティックの勉強をしていて習得した方法です。
何と言っても、1週間に20科目くらいありましたので、それぞれの教科の参考書をじっくり読んでいたらとても間に合いません。
そこで、とにかくわからなくても『読み進む』ことに決めました。例えば、X線の有名な参考書にYochumというのがあります。試験範囲が数百ページに及ぶこともありました。
わからない単語が出てきて、それらをいちいち日本語で調べている暇などありません。だから、何となくの雰囲気でそれらを自分なりに理解(推測)していきます。
重要な言葉なら、何度も出てきますので、周りの文章との兼ね合いから『何となくこんな感じ』というのが見えてくるものです。
逆に何度も繰り返して出てこない言葉は、知る必要はありません。労力の無駄です。
だから、ぼくはアメリカで英和辞書はほぼ使いませんでした。最初は全く未知の単語でも、何度も触れている内にその意味がわかってくるものなのです。
おそらく、これは幼児が言葉を習得していくプロセスと同じだと思います。彼らはわからない言葉を耳にしても辞書など引きませんからね(笑)。
日本での英語の勉強と言えば、単語やイディオムを暗記したりという非常に退屈なものでしたが、アメリカに行き、しかも英語を使っていろいろな勉強をして初めて英語の上達を実感しました。
この経験を活かして、ミャンマー語も割と簡単に習得できるはず・・・・?
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