おはようございます!今朝は曇天の名古屋。夜には雨が降るそうだ。帰りにびしょ濡れになることは既に覚悟済みだ。
先日の北海道で非常に印象に残ったことが一つあった。
水についてである。
水は我々の身体の殆どを構成している成分である。筋肉は80%近く水分でできているくらいだ。
水が大切であろうことは、わかっていた。しかし、余りにも身近過ぎてその大切さを意識することは余りなかった。せいぜい、浄水器やろ過機に通した後の水を飲むようにしているくらいだ。
今回の北海道では二か所の湧水を飲む機会に恵まれた。
その一つがニセコの「甘露水」である。甘露水は羊蹄山によって自然ろ過されて湧き出している水だ。
.
.
.
ご覧の通り、ニセコは既に積雪があった。
ここの水の美味しさは感動ものである。名前が示すような甘味は実際はないが、口当たりの余りの柔らかさに甘くさえ感じる。
おそらく、今までの人生で最も美味しい水であった。それにしても、これほどまでにまろやかな水は今まで飲んだことがない。
同時に普段飲んでいる水は口の中を突き刺すような刺激があることに気づいた。
おそらく、カルキなどの添加物によるものなのだろう。
我々は生まれてから死ぬまで常に空気と水のお世話になる。
この二つが無ければ生命を維持することは不可能なのだ。
根源的に重要な栄養素なのだ。
当然ながら、それは身体の健康状態に影響を及ぼす。悪い水を飲み続ければ、健康を損ねるのも当然である。
名古屋に戻ってから、早速、美味しい水があるところを検索してみた。
愛知県にもあるようなので、機会を見つけて行ってみたいと思う。
甘露水と出会ったことは、今回の北海道訪問での大きな収穫であった。
『日本のカイロプラクティックのレベル』と『このブログのランキング』を上げたいという人は
2016年11月27日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (上肢)
2016年11月13日(日) 第5回マインドフルネス瞑想会@名古屋
2016年12月18日(日) プラユキナラテボー師による年末恒例の法話会@名古屋
2017年1月19日(木) 関節運動学的セミナー@札幌(頸椎、顎関節、仙腸関節)