犯罪者の脳みそ

おはようございます!今朝はハムストリング。スティッフレッグデッドリフトを4セット。その後にワンレッグデッドをやりました。最近のお気に入りの種目。

 

こんな論文があります。

 

Lesion network localization of criminal behavior

 

脳に損傷を負った後に凶悪な罪を犯した人の脳みそを調べてみたら、損傷部位が同じだったという論文です。

 

この手の論文は他にも散見されます。脳の疾患が、その人の人格に影響を及ぼし、それが凶悪犯罪に至らしめるというもの。

 

この論文によると、共通する損傷部位というのは、内側前頭前皮質、眼窩前頭皮質など側頭葉に見つかっています。

 

The lesion sites were spatially heterogeneous, including the medial prefrontal cortex, orbitofrontal cortex, and different locations within the bilateral temporal lobes.

 

内側前頭前皮質は『意思決定』に関わる領域です。従って、この部位の機能不全は直面する問題に対する重要度を判断できなくなったり、非常識的な選択をしてしまうという事態に陥ります。

 

眼窩前頭皮質は『報酬価値』を認知していると言われています。どういうことかと言うと、ある行動を取った時に予測される報酬や罰について理解する能力です。

 

この部位が機能していない場合、例えば『罪を犯した場合、どのような結果が起こるか』ということに対して想像力が働かなくなるので、犯罪に対するハードルが低くなるのでしょう。

 

興味深いのは、『他者に共感したり認知機能をコントロールしている領域ではなく、道徳的価値判断や他者の気持ちを推し量る能力などに関わる領域の損傷』が多くの犯罪者の脳で見つかっていることです。

 

This network includes regions involved in morality, value-based decision making, and theory of mind, but not regions involved in cognitive control or empathy.

 

他者に共感する力というのは、より高次な能力なんでしょうね。

 

 

 

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12月31日(日)から1月7日(日)まで終日お休みです


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
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