おはようございます!台風一過で今朝の名古屋は涼しくなっています。ただ、日差しは既に強くなっており、日中は暑くなるようです。
やはり地球は温暖化しているのでしょうか。患者さんからも「年々暑くなっている」という人がちらほらいらっしゃいます。
今年は6月ころから急に暑くなったような感じで、個人的にも昨年よりは暑く感じています。
ただ、不思議なことに一昔前であれば、この暑さに参っていたのですが、さほど苦痛ではありません。
もしかしたら、昨年バガンで経験した46℃のお陰かもしれません。この時も確かに暑かったのですが、ある程度マインドセットしていたのが良かったのか、それなりに難なく過ごすことができました。
46℃に比べれば、名古屋の35℃は10℃以上も気温が低いのですから、たいしたことではありません。
そういう意味ではトレーニングと同じかもしれません。高負荷に身体が順応していれば、少々の負荷がやってきても平気になります。
心理的にも同様です。気温が高いというのは単なる現象に過ぎません。そして、それに対して「暑く感じる」というのも事実そのもの。
この感覚を否定することはできません。問題はこの後、暑い⇒不快という反応が人間を不幸にしているだけです。
この反応を完全に止めるのは、なかなか難しいですが、反応を小さくすることは十分可能です。
これもトレーニング次第ですね。
【お知らせ】
9月7日(木)第7回AKT(関節運動学的テクニック)セミナー@札幌