おはようございます!今にも雨が降り出しそうだったので、速攻で自宅を出てきた。今日の名古屋は雨かな。
さて、台中の国立自然博物館の後、B級グルメを堪能した後、周辺を散策していたらスーパーマーケットを見つけた。
スーパーマーケットは現地人の生活を知る上でも良い材料となる。早速中へ。
果物などは若干日本よりも安い程度。台湾の物価と比べると高めなのだろう。
それから、日本製品がかなりある。お菓子や調味料など・・・。台湾人の日本人贔屓がここからも想像できた。
そして、こちらはカニ。日本円で700円位のようだ。これは高級食材なんだな。
街並みをぶらぶらと散策した後、タクシーにて台中駅方面へ戻ることにした(今回はタクシーを多用)。
博物館より台中駅そばの“宮原眼科”へ移動。
宮原眼科と言っても眼科ではない。
ここはアイスクリームをメインに扱っているお菓子屋さんである。
最初、「お菓子屋」のことを台湾語では「眼科」と言うのかと思ったが、そういうことではなかった。
ここは以前眼科だったそうだ。
そこを改築してお菓子屋になり、名前はそのまま残したので、眼科だけどお菓子屋という妙なことになっているのだ。
台中では超人気スポットとなっている。
早速中に入ってみる。
こんな具合だ。
なかなか豪華ではないか!
ただ、店内にいる人たちは店員も含め20代と思しき若者ばかり。
ぼくは食べ物のために並ぶということは一切しない。
レストランでもすぐに座れるところを選ぶ。
それが少々高くても、そして少々不味くても、並ばない方を迷わず選択する。
宮原眼科の一押しはアイスクリームである。
見ると長蛇の列となっている。
もし、ここに今一人でいたら、それを横目に近所のアイスクリーム屋を探すだろう。
しかし、今回は特例措置で20代の若者に交ざって並ぶことにした。
店外まで続く列の最後尾に並んだが、10分もしないうちに店内へと入る。そこで見えてきた景色がこんな感じ。
これほどたくさんの種類のチョコレートアイスクリームを見たことがない。チョコレート好きにはたまらない光景なのだろう。
その奥にはカラフルなアイスクリームがある。定番のバニラからマンゴー、ピスタチオ、ミント、ハチミツ・・・・考え得る全てのアイスクリームの味が集結している。
最後にトッピングコーナーがあった。これまたたくさんの種類がある。
そして、出来上がりはこんな感じになった。
後先考えず、欲に任せて注文するとこんな風になってしまうのだ。
まあ、言ってみれば、心の中の欲望を形にするとこんな感じだ。
しかし、これを見た途端げんなりしてしまった。見ただけで満腹中枢が作動してしまったのだ。
1500カロリーはあるだろうか。
そして、そのカロリーのほとんどは糖質だ。
客観的に考えて身体に良いわけがない。この10分の1で十分である。
それにしても、若者の食欲は旺盛だ。
こんなのを若い女の子が平気で平らげているのだから。
しかし、45歳を超えてから食が細くなったぼくが、こんなのを食べてしまったら、今晩のお楽しみである夜市の屋台で何も食べられなくなってしまう。
というわけで、この後、我々はホテルへ戻り夜市に備えて休息することにした。
何といっても、昨晩名古屋を出て以来ほぼ徹夜だったからね。
この後、今回のグルメ旅のメインイベントである『台中夜市屋台食い倒れ編』へと続く・・・
2016年9月25日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (脊柱)
【9月のお休み】 9月7日(水)、8日(木)、25日(日)