多角的な視点

ネットが加速度的に進化するにつれ、私たちが目にする情報量も加速度的に増加している。

ネット以前の世界では、マニアックな情報を得るためには、それなりに大きな図書館に行って調べるくらいしか方法がなかった。

 

今やネットにアクセスして知りたいことを検索すれば、ネット上にほぼその情報は存在している。

ネット以前の頃に比べ自分が知りたい情報を簡単に入手することができるようになった。

しかし、ネットが発達するにつれて、情報量も格段に増加している。

 

物事には必ず表と裏がある。

つまり、ポジティブな側面とネガティブの側面を両方併せ持っていることが多い。

そのことを踏まえた上で情報を取りに行くのが、より健全である。

しかし、人間は自分に都合のよい情報だけを取りに行く傾向がある。

無意識にバイアスが働いてしまうのだ。

だから、情報を取りに行くときにはバイアスが働いていないか、チェックしている必要がある。

 

先日、会社経営者の方とお話しする機会があった。

来年の新卒採用の面接を行ったときの話。

1つの質問に対して、多角的に捉えて最終的な自分の判断を言えるかどうかを見ていたそうだが、そのような人は誰もいなかったそうである。

その会社経営者の方曰く「偏った考え方をしている人が多い」とのことだった。

 

情報を鵜呑みにしてはいけない。

発言者がどんなに権威を持っている人だとしても、鵜呑みは絶対ダメである。

多角的な視点を検証し、それを踏まえた上で判断することが大切だ。

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