おはようございます!今朝は上腕三頭筋。フレンチプレス+ディップスを4セット。続いてダンベルオーバーヘッドプレス+キックバックを3セット。汗だくです。
何かをやるときに大切なのは一貫性である。
一貫性があると、枝葉が付いてくることが多い。
最初は意図していなかったことが徐々に目の前に現れてくるのだ。
意図していなかったことだが、それは幹から派生した枝なので、方向性は同じである。
そうやって、広がっていくのが何となく楽しいのだ。
「自分ができること」を模索した時、やはり行き着いたのは「カイロプラクターとしてできること」である。
昨年のヤンゴンでは子供らの姿勢検査をしてみた。しかし、彼らのコンディションは思いのほか良かったので、結局姿勢を見るだけで終わった。
終わった後、何となく物足りなさを感じていたので、今度は本格的な治療をしてみようと思った。
孤児院に行き子供らを並ばせて、一人一人アジャスメントしていくという自己満足の世界に浸ることはしたくなかったので、身体の痛みや不調で困っている人たちを診たいと思っていた。つまり、常日頃やっている本格的な治療である。
思い立ったらすぐに実行である。早速、現地でいつもお世話になっている方にぼくの意思を伝え、段取りをしてもらった。
そして、先月ヤンゴンでの初治療が実現したのだ。この時はほぼゲリラ的に(告知なく)行って治療をしてきたのだが、そこそこの患者さんが集まった。
11月もこのイベントは継続する。今回は周到に準備を進めている。しっかりと告知する予定である。
ありがたいことに、今回はぼく以外に2人のカイロプラクターが同行してくれる。たくさん患者さんが押し寄せても3人いれば十分対応できるだろう(想定外のシナリオもあり得るが)。
最初、ミャンマーに行こうと思ったのは、この国が”Mecca of Meditation“だからである。孤児院はおまけであった。しかし、今や枝葉が広がりヤンゴンで患者さんを診るまでになっている。
11月が今から待ち遠しい。こんな気持ちになるのは、小学生の時以来である。
【お知らせ】
- 日本スポーツ徒手医学協会の会員も随時募集中!
- 9月9日(日)第29回マインドフルネス瞑想会
- 10月18日(木)第2回神経モビリゼーションセミナー@札幌