ワクチン接種率とコロナ感染者数

数週間前に物事の判断には客観的な視点が非常に重要みたいなことを書きました。

そして、客観的に物事を見ることは非常に難しいということも。

なぜなら、私たちの心は客観性という言葉からは程遠いからです。

究極的な心の状態の持ち主ならば可能ですが、ほとんどの人はそうではありません(自分も含め)。

従って、「心まかせ」にするとほぼ主観的な視点での判断となってしまいます。

しかし、少しでも主観的な視点を排除する方法はあります。

それは科学的データです。

数字は嘘をつきません。

ただし、そのデータを作った人の「意図」は多かれ少なかれ作用してしまうことがあります。

 

こちらのグラフをご覧ください。

Our World in Data

Research and data to make progress against the world’s large…

上のグラフは人口100万人当たりのコロナ感染者数です。

ワクチン接種率が最も高いイスラエル、シンガポール、アフリカにおけるコロナ感染者数を比較しているグラフになります。

イスラエルとシンガポール国民のほとんどがワクチンの2回摂取を終えており、3回目のブースターショット(?)を開始しています。

一方、現時点でのアフリカのワクチン接種率は3%です。

さて、このグラフを見てもお分かりのように、ワクチン接種をしていないアフリカの人達のコロナ感染者数が圧倒的に少ないのがわかると思います。

(もちろん、アフリカにおけるPCR検査数がわからないので、その点は突っ込むことができますが)

WHOは先進国がワクチンを独占していることを非難しており、3回目の接種を中止してアフリカなどワクチン接種率の低い国へその分を分配するべきとの声明を出しています。

 

これらの客観的事実からいろいろなことが考察できますが、いかがでしょうか。

ここからは個々の主観が入ってきますので、皆さんのご判断にお任せします。

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