おはようございます!朝晩はだいぶ涼しくなってきました。昨晩は鈴虫の鳴き声も耳にしました。少しずつ秋が近づいているようです。
ネットなどで興味を持った本はアマゾンのウィッシュリストに入れておくことにしています。
即買いすることもあるのですが、一旦ウィッシュリストに入れるというのがマイルールです。
そうしないと、即買い=衝動買いになってしまう確率が高いからです。
ウィッシュリストで一旦寝かせておいて、後からもう一度再吟味することで、衝動買いのリスクを低くできていると思っています。
しかし、現在ぼくの右側には50㎝弱程度の高さまで本が積み上がっています(笑)。その中で患者さんからお借りしている本が現在3冊あります。とりあえず、この3冊を早急に読んでしまいたいと思っています。
本は月に10冊から20冊ほど読んでいると思います。本からしか学べないことがたくさんありますし、これから死ぬまでの時間まで一秒たりとも無駄にしたくないので、なるべくたくさんの本を読みたいと思っています。
先日、患者さんから「シンギュラリティ」という言葉を聞きました。スペルはSingularityとなります。「特異点」というのが日本の意味になります。
ウイキペディアによると「技術的特異点」となっていますが、これは今話題の人工知能に関連して使われる場合の訳になります。
どういうことかというと、「人工知能が人間の能力を超える点(ポイント、タイミング)」のことです。
それによって、世界は一変すると言われています。例えば、シンギュラリティに到達すると、現在日本が直面している人口減少問題が解決してしまうからです。
人工知能を持ったロボットが労働力を補ってくれるからです。当然ながら、人工知能に給料を払う必要はないので、「物の価値」がぐんと下がります。究極的にはすべて無料になる可能性さえあります。
物の価値がなくなることによって、次に起こり得ることは貨幣という概念がなくなることです。全てただなのですから、その対価を払う必要性がなくなるからです。
もちろん、世界の貧困問題も解決します。栄養失調で命を落とす人がゼロになります。国同士が物を奪い合うということもなくなるので、戦争も起こらなくなるでしょう。
しかし、良いことばかりではありません。最大の問題は人口爆発です。シンギュラリティによって、世界中が豊になることで、急激な人口増加が起こります。
おそらく、今後20,30年の間に人口問題がよりクローズアップされてくることでしょう。
ちなみに、現段階において2045年までにはシンギュラリティが起こると言われています。約30年後ですが、ぼくはかなり高い確率でもっと近い将来に達成してしまうのではないかと思っています。
ちなみに、その患者さんから今度シンギュラリティに関する本をお借りする予定です。
【お知らせ】
9月7日(木)第7回AKT(関節運動学的テクニック)セミナー@札幌
9月20日(水)~9月28日(木)まで休診となります