足首の捻挫後になかなか改善しない痛み

本日来られた新患のケースについて。

主訴は足首の痛み。

1か月前に捻挫をした後、痛みが治まらないという状況。

靭帯の損傷は4週間から6週間程度で改善することが多い。

従って、この方の痛みは靭帯に起因するものではない可能性が高い。

主訴である足首の痛みは、アキレス腱周辺で特に強く、痛みのためにつま先立ちができない。

そして、足首を捻る動作で足首前側につまる感覚がある。

問診で得られた情報はここまで。

この段階で原因と思われる構造は以下の通り。

  1. 長母指屈筋腱
  2. アキレス腱
  3. 距腿関節

 

次のステップは、これらの構造を触診で確認するだけである。

そして本丸と思われた原因構造は以下の2点に絞られた。

  1. 長母指屈筋腱
  2. 距腿関節

 

後は仮説に基づいて治療をするのみである。

治療後は、つま先立ち、ジャンプ、ダッシュ、捻り、全ての動作において無痛であった。

この方、野球の選手で数日後に試合を控えているとのことだった。

わざわざ遠方から来られていたので、1回で(とりあえず)痛みがゼロになって本当によかった。

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