膝痛のケースを2つほどご紹介

おはようございます!今朝の名古屋は雨です。昨年、ポンチョみたいな雨がっぱを買ったのですが、それがとても良い。雨をほぼ完ぺきに防御してくれる優れものです。

 

昨日の膝痛のケースが続いた。朝一のケースはビルダーの方。昨年末から異常を感じていたとのことなので、慢性化している状態。

 

痛みはお皿のすぐ上。普段の生活では痛みは出ないが、スクワット時に痛くなる。この辺だと、以下のような構造が問題となる。

 

  • 大腿四頭筋腱
  • 膝関節筋
  • 関節包
  • 関節軟骨(大腿骨、膝蓋骨)

 

神経に起因している可能性もあるが、今回はその可能性は低そうであった。

 

治療後は10⇒5と痛みは半減したが、これは結果としては芳しくない。しかし、この時点でかなり軟部組織を刺激していたので、これ以上触るのは逆効果ということで断念した。

 

膝は得意な部位なので、今回のような結果は久しぶりである。

 

次のケースはバトミントンをされている方の膝痛。こちらは、明らかに変形性膝関節症によるもの。つまり関節そのものに問題がある。

 

このようなケースの場合、いかにして症状の進行を遅延させるかがカギとなる。そのために大切なのはフィクセーション(関節可動域)の改善である。

 

この方の場合、月一程度のペースで来られていて、状態は比較的安定していたのだが、今回(今年初)は、やや悪化しているようだった。

 

膝裏の違和感が強く出ているということだったので、これはおそらく関節内の水分貯留に起因するもの。

 

ちょうど、膝関節の間に水風船を入れたような感じを想像すれば良い。膝を曲げていくと水風船が圧迫されることで関節の奥から違和感が現れる。

 

従って、このようなケースの場合、膝を曲げると違和感や痛みが強くなる。正座がやりにくくなったという場合、膝に水が溜まっている可能性が高い。

 

治療後はそれなりに(無痛)可動域も広がり、ゆっくりならしゃがむこともできるようになっていた。ただ、さすがに正座は無理(試していないが)。

 

変形性膝関節症では、普段のセルフケアが大切。

 

先にも書いたように、いかにして進行を遅らせるかがポイントなので、ホームエクササイズはやってもらっている。

 

以上、昨日見た膝痛のケース2つでした。

 

 

ジャンパー膝、変形性膝関節症
最新情報をチェックしよう!