膝の痛み

おはようございます!今朝は脚の日。脚のトレーニングは一番きついので、トレーニング前にどうしても拒絶反応が出てしまう。そういう時は呼吸を意識すれば反応は止まる。そうやって、いつも通りのルーティンをすべてこなした。

.

.

昨日は朝の時点でそれほど予約も入っておらず、「暇な一日になるかな」と思っていたが、あれよあれよと言う間にいつもと同じくらいの忙しさになった。最近はこういうパターンが多い。

.

.

そんな中、膝痛の方が来られた。以前も何度か診ている。今回は少し久しぶりの来院である。

.

.

整形外科に2週間ほど通っているが、痛みの程度は全く変わらないとのこと。ちなみに、病院ではヒアルロン酸の注射をしているそう。また、大腿四頭筋の筋力トレーニングも。MRI所見はネガティブ。

.

.

この後の文章を読めばわかるが、上記の治療法ではこの方の膝の痛みは改善しない。なぜなら、的外れだからである。

.

.

膝の痛みは前側全体に広がっている。痛みは深部から来るような感じであまりはっきりしない。見ると、少し水を含んでいるようだった。

.

.

患側膝関節の可動域は屈曲、伸展ともに制限されている。ともに最終可動域において制限が強くなる。特に屈曲の最終可動域には痛みが現れる。

.

.

伸展時の制限は、おそらく関節内の水によるものと思われた。なぜなら、痛みを伴わないソフトエンドフィールだったからだ。

.

.

触診してみると、膝関節のジョイントラインに鋭い圧痛があった。典型的な内側半月の問題である。MRIでネガティブなら、おそらく断裂はしていないのだろう。

.

.

また、膝内側にはほんの少しの腫脹と熱感も触診された。腫脹は関節内。関節内水腫は、関節軟骨または半月板などの関節内の問題を示唆している。

.

.

以上から、この方の膝の痛みは内側半月のマイナーな損傷、それに加え内側半月の可動性制限が原因であることがわかる。

.

.

治療は至ってシンプルだ。半月板の可動性を取り戻すだけである。

.

.

患者さんに「今日の治療で痛みはゼロになります」と予告し、治療を開始。

.

.

内側半月の動きを改善させ(特に屈曲時)、さらに伏在神経や内側広筋などもおまけで診る。

.

.

治療後にスクワット、ランジなどをしてもらい痛みが出ないことを確認してもらった。

.

.

だが、さすがに水腫と熱感はまだ残っていたので、帰宅後にアイシングを10分程度することをお勧めしておいた。

.

.



【お知らせ】


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所

名古屋市中村区竹橋町13-18オフィスワンタケハシ5階 (名古屋駅より徒歩5分)



NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!