肩のインピンジメント症候群

本日来られた方(初診)のケース。

40代の男性。

主訴は右肩の可動域制限で動作痛はなし。

発症してから2週間とのことであった。

肩の挙上はおよそ90度まで。

それ以上の挙上は肩全体が持ち上がってしまう状況(肩甲骨と上腕骨が一体となって動く)であった。

ここまでが問診。

この時点でこの方のケースは肩のインピンジメント症候群であると確信。

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インピンジメント症候群

 

触診で肩の関節包後部に強い拘縮と上腕二頭筋腱のサブラクセーションも確認できた。

また上腕骨頭は若干前方に変位。

さらに肩鎖関節は後方回旋方向へ可動域制限があった。

ちなみに、棘上筋腱と上腕二頭筋腱には圧痛は触診されなかった。

おそらく発症からまだ2週間しか経過していなかったためと思われる。

 

治療後の可動域は100%改善。

予後経過次第でまたご連絡をいただくことにして終了となった。

肩の痛み
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