おはようございます!今週末は東京へ行くのですが、往復の新幹線が約3時間。3時間あればかなり本が読めます。ということで、厚めの本を1冊購入しました。
今週末は東京でスポーツカイロプラクティックセミナーです。先月に続き第2回目になります。
今回は本題に入る前に先月カバーしきれていなかった顎関節からやります。また、むち打ち傷害について補足したいこともあるので、そちらも。
これらをやり終えた後、本題の胸椎・肋骨を勉強していきます。この部位の最大のテーマは何と言っても姿勢ですね。カイロプラクターが口にするもっとも多い言葉ではないかと思います。
従って、週末は姿勢についての話が多くなります。それでは、カイロプラクターの専売特許であるアジャスメントで姿勢はばっちり改善するでしょうか?
例えば、側弯症の患者さんがいて、アジャスメントだけで対応できるでしょうか?もし長年臨床経験があるなら、答えはわかっていると思う。もちろんノー。
なぜなら、姿勢の問題は物理的な背骨のズレや筋肉のアンバランスだけが原因ではないからです。その点についても具体的な対応法を説明していきます。
また最近ぼくが診た患者さんのケーススタディもご紹介します。T4症候群のケーススタディです。
さらに、体幹部の筋肉(筋膜)で問題が発生しやすい箇所と症状についても解説していきます(もちろん、治療法も)。
【お知らせ】
- 日本スポーツ徒手医学協会の会員も随時募集中!
- 8月29日(日)第2回スポーツカイロプラクティックセミナー(筋膜編)@大阪
- 9月9日(日)第29回マインドフルネス瞑想会
- 10月18日(木)第2回神経モビリゼーションセミナー@札幌