おはようございます!いつも東別院前を通ってくるのですが、桜が8分咲きでした。
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最近、スペイン人の患者さんが多い。名古屋のスペイン人コミュニティの中で、ぼくはどうも有名になっているらしい。それで、たくさんの人が勧めてくれるようだ。
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昨日もスペイン人の患者さんが2名来られた。その内の一人はNY在住のスペイン人だった。名古屋に友人(スペイン人)がいて、ぼくのところを紹介されたようだった。
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日本には新婚旅行で来ていて、東京から京都へ向かう途中に名古屋に寄ったとのこと。ぼくのところに来るわけだから、痛みを抱えているということ。
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この方の主訴は上背部の痛み。3週間前にNYで自転車から転倒した後から痛みが引かないということだった。
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ただし、上背部を直接打撲したわけではない。転倒の際、左拳が左胸に当たり、その後から左上背部の痛みが取れないのだ。ちなみに、転倒直後のX線検査はネガティブ。
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これを聞いただけで、肋骨に問題があることがわかる。確認のため、深呼吸で上背部痛が増悪するかどうか聞いてみると、“Yes” という返事だった。
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これで、肋骨のサブラクセーションが、この患者さんの主訴の原因であることが確定した。
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後は治すのみである。
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腹臥位でアジャスメントの後、痛みを確認してもらうとまだ若干残っているということだったので、座位でさらにアジャスメント。
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肋骨の問題はほぼ1回の治療で痛みがゼロになる。そして、予後経過も良好である。
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この方の場合も問題なく痛みは寛解した。
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京都の桜も今ちょうど見ごろなのだろうか・・・
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【お知らせ】
スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
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