慢の心を監視せよ

おはようございます!最近は3分割でトレーニングしている。日中の睡魔がきつく、トレーニングによる疲労の蓄積が原因と判断。2分割から3分割にしてトレーニング強度を落としたら、睡魔がかなり解消された。

 

 

「慢」という心がある。くだけた言い方をすれば、うぬぼれということになるだろうか。

 

この慢という心、カイロプラクターはその扱いに気を付けなければならない。

 

治療をしていれば、うまくいくケースもあるし、なかなか思い通りにいかないケースもある。

 

痛みに苦しんでいる人の症状が、自分の治療によって寛解すれば、患者も嬉しいし、何より自分も嬉しい(このときの「嬉しい」は自我が満たされることによる、極めて利己的な感情なのだが)。

 

その時、慢の心が生じることがある。いや、その可能性はとても高い。つまり、「自分は誰よりも優れたカイロプラクターである」と勘違いしてしまうのである。

 

そういう場面が何度も続くと、慢の心はどんどん強化されていってしまう。患者から感謝され「神の手(ゴッドハンド)」などと言われようものなら、もう完璧である。

 

気づかないうちに、心は慢で満たされていく。

 

こういうカイロプラクターは、自分の思い通りにならないケースに出くわした時、その原因を必ず外側に向ける。

 

つまり、自分以外のところに原因を探し始める。慢の心で満たされた自我を維持するための防御反応だ。

 

カイロプラクター以外でもこういう人はいる。高圧的な態度の人は大抵、上で説明したようなメカニズムで慢の心が生じている。

 

さらに、やっかいなのは、患者以外にも慢の心で接するようになること。全くの他人に対しても高慢な態度を取り始める。

 

こうなると、病気に近いレベルかもしれない。

 

ただし、これは誰でもはまり得るトラップである。慢の心が生じていないか、常に監視しておく必要がある。

 

 

 

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