妊婦の腰痛

最近、増えているのが妊娠されている方の治療です。

妊娠するとお腹が前に出るので、重心が前にずれていきます。

すると、反り腰になるので腰痛を訴える方が比較的多くなります。

また、ホルモンバランスの変化により手足のむくみがひどくなります。

特に手のむくみは手のひらのしびれや痛みなどの症状の原因となります。

これを手根管症候群と言います。

こちらに詳しく解説してあるので、興味のある方はどうぞ。

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手根管症候群

 

先日来られた方は、腰痛が主訴でした。

先述したように反り腰に起因する腰痛です。

反り腰は腰の骨(腰椎)が伸展位となるため、関節が圧迫されてしまいます。

それが、腰の痛みとして自覚されるようになります。

上図の向かって左側が正常な腰椎です。

それに対して右側が反り腰(腰椎の過剰前弯)の状態です。

 

治療はアジャスメントがメインとなります。

アジャスメントにより、関節可動域を改善させることができます。

しかし、原因は妊娠による重心の前方への移動なので、出産によってこの状態が解消されない限りは改善は一時的なものとなります。

ただ、ストレッチやエクササイズによって、ある程度痛みのコントロールは可能です。

 

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