太もも内側の強いこわばり

今日は初診の方が一人。

主訴は右大腿内側の強いこわばり。

昨年の6月くらいから症状が現れ始め、ストレッチをしたりマッサージへ行くが一向に改善されないとのことだった。

大腿内側には薄筋や内転筋群があるので、こわばり感はこれらの軟部組織からのものであることは簡単に推測できだ。

しかし、もし薄筋や内転筋が単独で問題となっているなら、ストレッチである程度改善はあるだろう。

そもそも、8か月間もこの状態が続いているというのは、とても不自然である。

そうなると、根本原因は他にあると考えられる。

関節または神経、もしくはそれら両方である。

関節であれば股関節が怪しい。しかし、股関節からの関連痛は大腿前面部に現れることが多い。

神経であれば、閉鎖神経が最有力候補である。そして、問診の段階で閉鎖神経の可能性が高いと考えていた。

従って、治療箇所は以下の3か所となる。

  1. 薄筋、内転筋群
  2. 股関節
  3. 閉鎖神経

閉鎖神経(後枝)は外閉鎖筋で絞扼が起こることがあるので、その辺りを診てみた。

治療後は2/10であったので及第点かな。

 

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