変形性股関節症

おはようございます!今朝はハムストリングの日だったのですが、1セットのスティッフレッグデッドリフトで腰に違和感が出たので中止しました。積極的休養もたまには必要。

 

昨日は3年ぶりに来られた患者さんがいました。変形性股関節症のため、人工関節が入っています。

 

3年前の主訴は、健側の股関節痛でした。人工関節が入っている側の股関節は、特に症状はありませんでした。もちろんノータッチです。

 

治療後はほぼ痛みもなくなり、気になったときだけ来られていました(年に2,3回)。

 

その頃は歩行も正常でしたが、今回はびっこを引いている状態。何が起こったのか聞いてみると、人工関節を取り換える手術をしたとのことでした。

 

術後のリハビリ中、突然股関節に力が入らなくなり、その後4カ月入院。しばらく車いすだったそうです。

 

現在3年経過したところですが、両脚の痛みが酷く、先ほど書いたように歩行もままならず杖がないと歩けないほど。

 

人工関節の寿命は20年くらいと言われていますので、やむを得ない手術だったのかもしれませんが、手術前の様子と比較すると随分とQOLが低下してしまった印象です。

 

ご本人も一時ウツになったとおっしゃっていたので、相当ショックだったのでしょう。

 

歩行は完全にトレンデレンブルグ徴候が見受けられました。つまり、中殿筋の機能低下がある典型的な歩き方です。

 

おそらく、手術で中殿筋を傷めたか、それとも既に中殿筋そのものが除去されてしまったのかもしれません。

 

ぼくができることは、ペインコントロールくらいです。治療後、痛みは消失しましたが、おそらく今後完全に痛みがなくなることはないのかもしれません。

 

いろいろと考えさせられるケースでした。

 

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