変形性股関節症

変形性股関節症は股関節の変性のこと。

変性とは老化現象の1つなので、人間の体は加齢とともにどんどん変性していってることになる。

自覚症状が現れてしまうのは、加齢スピード以上に変性が進行してしまっているからに他ならない。

変形性股関節症では関節軟骨の摩耗が起こっている。

関節軟骨が摩耗し薄くなると関節間隙(スペース)が狭くなり余裕がなくなる。

それに伴い、痛みやこわばり感、可動域の制限などの自覚症状が現れるのである。

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本日来られた方はまさに変形性股関節症であった。

痛みがかなり強く、静止状態でもずきずきするほど(珍しいが)。

先述したように変性は老化現象の1つなので、それをリバースさせることは不可能である。

従って、大切なのは変性の進行を遅延させること。

そして、痛みのコントロールである。

そのカギとなるのが、可動域の改善と維持である。

 

治療の際の具体的なポイントは以下の通り。

  • 股関節の関節包
  • 股関節の可動域
  • 外閉鎖筋

 

治療後は痛みは治まってくれたが、予後経過はどうなるかわからない。

再発したら連絡をいただくことにして終了となった。

 

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