上腕二頭筋長頭腱炎【肩の腱鞘炎】

おはようございます!やっと冬らしい感じになってきましたが、今週末は20℃位まで気温が上がるそう。

 

 

最近は肩の痛みを訴えるケースが続いている。原因は様々だが、ほぼ以下の2つのどれか、もしくは両方に集約される。

 

  1. 上腕二頭筋長頭腱炎
  2. インピンジメント症候群

 

特に反復動作の後、肩痛が発症している場合、上腕二頭筋長頭腱炎のことが多い。

 

そして、慢性的な肩痛の場合、インピンジメント症候群。

 

インピンジメント症候群では上腕二頭筋長頭腱炎が併発していることが多い。

 

昨日の初診の方の場合、インピンジメント症候群&上腕二頭筋長頭腱炎であった。

 

発症してから1年経過しているためか、肩関節後部の関節包、棘下筋腱にまで問題が及んでいた。

 

治療後はほぼ良い感じとなったので、後は実際に負荷(この方の場合ベンチプレス)をかけてみてもらうことした。

 

ところで、ベンチプレスで肩を痛める人はとても多い。その多くが上腕二頭筋腱を痛めている。

 

ただ、断裂のような感じではなく、マイクロトラウマ、つまり反復動作により細かい傷をつけてしまっている。

 

それが慢性痛の原因になっている。

 

そして、上腕二頭筋長頭腱に問題がある場合、その多くのケースで腱のサブラクセーションも併発している。

 

上腕二頭筋腱は上腕骨にある溝にはまっている状態。つまり、ロープ(腱)が滑車(溝)にはまっている。

 

ここでサブラクセーションが起これば、肩を動かすたびに摩擦が生じてしまう。それがマイクロトラウマとなる。

 

従って、上腕二頭筋腱炎の場合、腱のサブラクセーションもしっかりと診なければ症状の改善は難しいのである。

 

 

五十肩
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