テニス肘(外側上顆炎)

おはようございます!今朝も名古屋は冷えています。と言っても暖冬のためか、雪が降るほどではないようです。

 

 

昨日来られた肘痛のケースをご紹介。肘の痛みを訴えて来られる方も結構いらっしゃいます。多くは慢性症状です。

 

昨日の方は典型的な外側上顆炎、通称テニス肘というやつです。肘痛の原因でもっとも多いものです。

 

簡単な整形外科検査を行った後、触診で圧痛部位をさぐります。触る前から痛みがある部位はある程度見当がついています。

 

テニス肘は40歳以上の人に多い症状。中高校生の運動選手にはほぼ見られません。これはこの疾患の発症メカニズムに起因します。

 

全ての症状に対して、筋肉や腱・靭帯、神経、関節の視点から原因構造を見て行きます。この方の場合、痛みそのものは肘にある筋肉の腱から来ています。

 

そして、肘にある橈骨という骨の問題もありました。テニス肘の場合、腱と骨はセットでおかしくなっていることが殆どです。

 

最後に動作確認をしてもらったところ、肘を曲げたときに違和感が残っているということで、再検査してみたところ神経が若干過敏になっているのがわかり、それに対応しておきました。

 

治療後は痛みはゼロになりましたが、如何せんテニス肘は再発しやすい症状なので、念のためテーピングをしておきました。治療効果を持続させることができます。

 

本日は比較的自由時間があるので、今週末の大阪でのセミナーの資料作りのための論文漁りでもしようかと思っています。

 

テニス肘
最新情報をチェックしよう!