おはようございます!昨日の胸のトレーニングが効いています。いつもより強い筋肉痛。
『名選手名監督にあらず』などと言いますが、実際はどうなんでしょうか。
日本の野球界を見ればそういうケースもありますが、名監督と言われる人は大概名選手です。
もちろん、名選手であっても「導き方」に難があれば、結果を得ることは難しいでしょう。
しかし、個人的には監督は名選手であることが望ましいと感じています。
やはり、選手からの信頼感は違います。
そして、何より「この人のようになりたい」と思わせる魅力があります。
これは非常に大きい。
一方、カイロプラクティックはどうだろう。
昨今、カイロプラクターになりたいという人が激減している。
これは、この数十年間でまいてきた種が結実しているだけであるが、それにしてもひどい状況である。
日本ではカイロプラクティックがまだまだ認知不足なので、カイロプラクターになろうと決意する人の多くは、カイロプラクターと接触があったケースが多いだろう。
もちろん、そのカイロプラクターは魅力あるカイロプラクターである必要がある。
つまり、カイロプラクターになりたいという人が激減しているのは、魅力的なカイロプラクターが激減していることの証左ではないだろうか。
現在、少なくとも自らを『カイロプラクター』と呼んでいる人は、自らのカイロプラクティック人生を振り返ってみる必要がある。
必ずしも全ての患者さんを改善させる「神の手」を持てといっているのではない。
カイロプラクターとして日々楽しく、生き生きと生活できているかどうかが鍵だ。
そういうカイロプラクターが増えれば、「自分もカイロプラクターになって楽しい人生を送りたい」と思う人が増えるのではないでしょうか。
【お知らせ】
- 5月20日(日)第26回マインドフルネス瞑想会@名古屋
- 7月22日(日)第1回スポーツカイロプラクティックセミナー@大阪(筋膜編)
- 日本スポーツ徒手医学協会の会員も随時募集中です。
- 10月18日(木)第2回神経モビリゼーションセミナー@札幌