ドクターSのざっくばらん

  • 2023年10月31日
  • 2023年10月31日

今年3度目のミャンマー訪問

来月は今年3度目の渡緬を予定している。前回が6月末だったので、ちょうと半年ぶりだ。 コロナ前は年2回ペースでの訪問だったので、年3回は今回が初めてとなる。   孤児院で作るカレーのルーを8㎏購入済みだ。ちなみに、8㎏で400皿分のカレーライスとなる。 今回もLCCのエアアジアでの渡緬だが、 […]

  • 2023年10月25日
  • 2023年10月25日

自己観察

(English version after Japanese) 網膜剥離の手術を終えてから2週間弱が経過した。 眼球内にガスが入れられたのだが、それがだいぶ抜けてきているようだ。 お陰様で日を追うごとに状態は改善してきている。まだぼやけた感じでしか見えないが、術前にあった視野欠損は全くない。予後経 […]

  • 2023年10月17日
  • 2023年10月20日

感謝

今思えば、2か月ほど前から右目の異変は感じていた。カスミ目である。 ビタミンやミネラルなど微量元素の摂取は普段から気を付けていたので、栄養不足とは思えなかった。しかし、とりあえずビタミンBとCを増量、さらにルテインの摂取で様子見とした。 すると、1週間ほどでカスミ目の症状は軽減したので、これで良しと […]

  • 2023年10月3日

ポジティブシンキングの落とし穴

ポジティブシンキングとは、「物事の良い面を見る、または肯定的に変換することで、現実を良い方向に変える思考法」である。 しかし、「物事の良い面を見る」の背後には、必ず「物事の悪い面」が意識されているはずだ。 そうでなければ、良い面という表現は出てこない。 これは、「幸せになりたい」と願っている人は、心 […]

  • 2023年9月30日

常識は偏見のコレクションでしかない

今日は予約の合間を利用して、外側上顆炎(テニス肘)に関連する解剖学について調べていた。 このような作業はもう20年以上続けているので、ほぼ復習のような感じである。 しかし、今日はちょっと驚くようなことを発見したのだ。 それは、今まで「当たり前」と信じていたことが、実はそうではなかった可能性が出てきた […]

  • 2023年9月26日

怒り

もう随分昔の話になるが、今は亡き叔父が「もう怒ることもなくなったなあ」と言っていたのがとても印象に残っている。 そして、今ぼくはその時の叔父の年齢に近づきつつある。 未だにイラっとすることもあるし、怒りがこみあげてくることもある。まだまだ、叔父の境地に至るまでには修練が必要だ。   瞑想的 […]

  • 2023年9月24日
  • 2023年9月24日

混ぜるな危険

「趣味を仕事にしてはいけない。趣味を仕事にした途端、それは趣味でなくなるから」 こんなことを子どもの頃、大人から聞かされていた。 趣味は趣味、仕事は仕事であるべきで、両者を混同してしまうと不幸になる、と子供心ながら解釈していた。まさに「混ぜるな危険」ということ。 しかし、これは後々嘘であったことが証 […]

  • 2023年9月20日
  • 2023年9月21日

公文で苦悶

ぼくが小学校5年生の頃、母親が自宅で公文教室を始めた。 自然な流れとして、ぼくも公文で勉強するようになる。今はいろいろな科目があるようだが、その頃は算数(数学)しかなかったので、ひたすら算数をやることになった。 誰に言われるのでもなく、当時自分自身に一日のノルマを課していた。   公文をや […]

  • 2023年9月17日
  • 2023年9月17日

思考過多

多い人で一日当たり6万回も思考をするそうである。 起きている時間を18時間として計算してみると・・・・一日のほぼ全てが思考で埋め尽くされてしまう。 これでは脳みそが休まる暇がないだろう。   アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、毎日同じ服を着ていたという話は有名だ(同じ服というの […]

  • 2023年9月14日

痛いカイロプラクター

アメリカから日本に帰国した時、非常に面食らったことがある。 それは、日本のカイロプラクターから神様扱いされたことである。 アメリカでは、カイロプラクターは皆カイロプラクティックの大学を卒業後、国家試験に合格し州ライセンスを取得している。そこがDoctor of Chiropracticになるための最 […]