新しい年に向けての活動計画とごあいさつ

あけましておめでとうございます。今年も皆様にとって素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

今年も精力的にカイロプラクターとして活動を続けてまいります。そして、例年どおり、年に2回のミャンマー訪問も継続いたします。今年最初のミャンマー訪問は5月頃を予定しており、いつものように孤児院でのカレーの炊き出しと病院でのカイロプラクティックのボランティア治療を実施する予定です。これらの活動を通じて、少しでも現地の方々の助けになれればと思っています。

榊原DCとの出会いとミャンマー研修

さらに今年は、瞑想リトリートに参加することを計画しています。瞑想リトリートは、日常生活の喧騒から離れ、自分自身と深く向き合う貴重な時間です。最後に瞑想リトリートを行ったのはもう10年以上前になります。静かな環境で心の中にある様々な思いを整理することができました。

今年のリトリートでは、再びその静寂の中で自分自身と向き合い、初心に帰ることで、心をリセットしたいと思っています。特に今、忙しい日々の中での再調整が必要だと感じており、この時間を通じて自己と向き合いたいと考えています。瞑想は私にとって、単にリラックスするための手段ではなく、人生における大切な価値観や目的を再確認する機会でもあります。これによって、日々の活動に集中し、より質の高いカイロプラクティック治療を皆様に提供できるようになることを願っています。

また、もう一つの今年実現させたいことは、海外での解剖実習の実施です。カイロプラクティックの技術を深く理解し、向上させるためには、解剖学的な知識が非常に重要です。現在、いくつかの海外の大学の医学部と解剖実習の実施について交渉を行っています。もしこれが実現すれば、現場で直接触れたり観察したりすることで、骨格や筋肉、神経系などについて実践的な知識を得ることができます。

この実習は、机上の理論を超えて、実際の人体構造に基づく理解を深める絶好の機会となります。特にカイロプラクティック治療は、関節や筋肉、神経へのアプローチを行うため、解剖学に対する正確で詳細な知識が欠かせません。実際の組織を目の当たりにすることで、より直感的に構造を把握し、それに基づいて治療方針を立てることが可能になります。

さらに、海外での実践は、多様な文化や医療の視点に触れる機会でもあります。それは視野を広げ、異なる医療体系を理解する助けになり、結果としてカイロプラクティック技術の幅を広げることができるでしょう。この経験を通じて得られるすべての学びを、日々の施術に活かし、より多くの患者様に貢献したいと考えています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

徒手療法大学では現在学生を募集中です。カイロプラクターになりたいという方はぜひお問い合わせください。
徒手療法大学

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