ミャンマー3日目は昨年11月に行った村のお寺訪問である。
ヤンゴンから西へ車で4時間、さらにボートで30分ほど行ったところにある。ご想像通りかなりの辺境地である。
お寺の周りは目立った建物などなく、ただ水田が広がっている。
前回、ここで行った瞑想が期せずして素晴らしいものだったので、ミャンマー人の知り合いに再訪を打診していたのだ。
昨晩未明から雨が降り始めていたが、今朝もやむことなく降っている。雨季はとっくに終わっているので、めずらしい天候である。聞くところによると台風の影響だそうだ。
村への道中、ヤンゴン郊外のレストランにて朝ごはん。シャンヌードルと肉まん、そしてミルクティーだった。
ミャンマー料理の中でもシャン料理は特にお気に入りである。
味もさっぱりしており、日本人の口に合うと思う。
運転手の知り合いのお坊さんが足が痛いらしく、急遽治療のためにそのお坊さんがいるお寺に寄ることになった。
どうやら足底筋膜炎のようだった。
今回は同行している高瀬大門君にこの大役を担ってもらうことにした。この貴重な経験を通して、大きな学びがあると確信していたからだ。
10分程度の治療でほぼ痛みは消失した。
これこそ、カイロプラクティックの醍醐味である。
どんな場所、どんな状況でも治療することができるのが、ぼくが目指していたカイロプラクティックだ。
そして、それが現実化している。これ以上ワクワクすることはない。
そうこうしているうちにボート乗り場に到着。ここまで約4時間。
ここからが過酷であった。雨足がとても強くなっていたからだ。ちなみに、ボートには屋根はついていないので、傘をさして乗ることとなる。
詳細は下の動画を参照されたし。