今日は孤児院にてカレーライスの炊き出しでした。
朝7時にホテルを出て孤児院に到着したのが8時過ぎ。ヤンゴン市内から車で東方向におよそ1時間ほどのところにあります。
いつものように、カレーの材料は準備してくれています。
材料の準備ができるまで日本から持ってきた古着を子供らに配ります。
また、寄付金もこの孤児院を管理しているご住職にお渡ししました。
そうこうしているうちにカレーライスが完成。
10時30分ころには、このお寺のお坊さんが托鉢から戻ってきました。
お坊さんの食事の後に子供らが続きます。
現在、ミャンマーでは依然として内戦状態となっており、経済的にかなり困窮しています。
インフレの進行、現地通貨の暴落、貧困率の上昇など、特に2年前のクーデター後は悪化の一途をたどっています。
ほぼ寄付のみに頼っている孤児院への影響はかなり大きいようです。
最低限必要な生活を送るための衣食住が十分に確保されていません。
今後も皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。