時系列的におかしいですが、昨日はPatheinという街に行ってきました。
ヤンゴンから南西に140㎞のところのデルタ地帯にある街です。
車で片道約5時間です。
こちらは日本と違い道のコンディションが悪いため、スピードを出すことができません。
日本であれば、この程度の距離なら1時間半で着いてしまうかもしれませんが、こちらではそうはいきません。
同行者は2名。
その内のお一人がPathein大学で教授をされていた方。
朝4時にホテルを出発し、この方の自宅まで迎えに行きました。
何と9歳の頃から瞑想を始めて現在70歳。
毎日5時間の瞑想が日課だそうです。
日本では絶対に出会わないタイプの方です。こういう人に割と簡単にに出会えるのがミャンマーのすごいところ。
写真を見てもわかる通り、とにかく明るい。
合流した後、早速朝ごはんを食べに行きました。
向かいの左側はドライバーです。
食べたのはミャンマーの朝ごはんの定番、モヒンガです。
何だかあまりおいしそうに見えませんが(笑)・・・
日本のソーメンをスープに入れたような感じです。
すごく美味しいということではありませんが、決して不味くはありません。
スープはおかわり自由です。
全景はこんな感じです。
この時点で朝の5時半くらいだったかな。
予定通り5時間かかってPatheinに到着です。
こちらは孤児院。
お寺が子供らの面倒を見ています。
こちらは子供らの寝室です。
現在、新しい寝室を建設中です(下の写真)。
こちらには93名の子どもがいるとのこと。
一つのベッドを2人で共有しているのでしょうか。
ベッド一つで約6000円程度かかるそうです。
ベッド2つ分の寄付をしてきました。
.
こちらがご住職と、この孤児院で一番小さい子。
お昼前に到着したのですが、子供はこの子だけでした。
他の子供らは学校へ行っているようでした。
孤児院を出た後はPathein大学へ。
同行者の方はこの大学で数学の先生でした。
そして、この後またヤンゴンへ5時間かけて戻ったのでした。