12月30日の昼過ぎに日本を脱出し成都へ。広州で乗り継ぎ、成都空港に到着したのは午前0時の少し前。空港そばのホテルに宿泊し、翌朝峨眉山の麓の街までやってきました。成都から新幹線で1時間弱。
昨日は楽山大仏を見学してきた。
こちらが楽山大仏。世界遺産だそう。高さは71m。大仏の前に大きな川がある。予定ではボートに乗って大仏を見学だったが、本日はボートが出ていなかったので、ここまで登ってきた。実はこれが逆に良かった。理由は後ほど。 pic.twitter.com/EuTPTUqmGM
— 榊原直樹 (@drsakakibara) December 31, 2019
上のツイートにもある通り、予定では楽山大仏の前を流れる川から大仏を見上げる形で見学の予定であったが、この日はボートが出ていなかったので、予定を変更して楽山大仏のところまで行ってきた。
楽山大仏を見終えてホテルに戻ろうと出口に向かったところ、このようなものを発見。
楽山大仏を見終えて、宿泊予定のホテルに向かおうとしたらこれを発見。洞窟の中に巨大なブッダ像があるという。しかも、別途で入場料1500円がかかる(楽山大仏見学も1500円)。迷ったが、こちらも見学することに決めた。この判断がとても良かった。なぜなら、楽山大仏以上のインパクトだったからだ。 pic.twitter.com/nSwTaOQjHr
— 榊原直樹 (@drsakakibara) December 31, 2019
そして、洞窟の中は想像以上のインパクトであった。
巨大仏の先は洞窟になっていて、たくさんのブッダ像があった。1枚目はブッダが飲まず食わず不眠不休で瞑想してガリガリになった時の様子。 pic.twitter.com/VL3rNDWeuW
— 榊原直樹 (@drsakakibara) December 31, 2019
楽山大仏を見て終りの予定であったが、こちらも見学できて本当に良かった。
そして、本日は峨眉山へ。
まずはホテルで朝ごはん。牛肉米粉麺スープ。
牛肉は余り入っていなかったが、それなりに美味しかった。
朝食後、すぐに近所のバス乗り場へ。
ところで、中国はどこでもID提示を求められる。バスチケットを買う時でさえ、IDが必要である。さらに乗車前、持ち物検査もある。バスに乗り込む前には顔写真も撮られる。
楽山大仏の入場券を買う時も同様であった。入場前の荷物検査、さらに顔写真撮影もある。テロへの警戒もあるのだろうが、こうやって個人情報を収集しているのだろう。どこの国よりも管理社会化しているのを実感した。
チケットを買ったら、ちょうどバスの出発時刻であった。早速、バスに乗り込む。
峨眉山のケーブルカー乗り場まで2時間半の行程。
そして、こちらが山頂の様子。
本日は中国四大仏教名山の一つ峨眉山へ。世界遺産。標高3097mの山頂には仏教寺院がある。気温は-10℃と聞いていたので重装備でやってきたが、それほどでもなかった。風邪は強かったが…。 pic.twitter.com/jLealypfp9
— 榊原直樹 (@drsakakibara) January 1, 2020
峨眉山の山頂にて。麓の街からバスで2時間半。さらにケーブルカーを乗り継ぎ到着。山頂までの最後の数百メートル以外は歩かずに山頂(3097m)まで来られる。こういうところは中国はすごいと思う。 pic.twitter.com/TNQwU5CWu4
— 榊原直樹 (@drsakakibara) January 1, 2020
この後、いくつかお寺を見て回り、ホテルに戻ったのが午後4時過ぎであった。
昼ご飯を食べていなかったので、すぐにレストランへ。
今日の晩ご飯。峨眉山の麓の街にて。もちろん全て四川料理。3品で1600円。明日の朝、成都に戻り2泊の予定。いよいよ本場の麻婆豆腐を食べる! pic.twitter.com/YA9kgdaKVX
— 榊原直樹 (@drsakakibara) January 1, 2020
お腹一杯!
明日は午前9時過ぎにホテルをチェックアウトし、再び成都へ。
成都には2泊する。
パンダの研究施設があるそうなので、そちらに行ってくる予定。
さらに、成都の麻婆豆腐を食べる!