今朝は朝一の予約が7時。ちょうど今一段落ついていたら、ブログにこんなコメントが入っていました。
Dr.S先生の旅行記、いつも食事のところが楽しみ。(⌒-⌒)
麻婆豆腐の解説、宜しく!
ということで、成都で食べた麻婆豆腐について書きます。
食べた直後にこんなツイートをしています。
【本場&発祥地の麻婆豆腐を食べた感想】
日本の麻婆豆腐とは似て非なるものであった。 pic.twitter.com/3ro8DL3Yu6— 榊原直樹 (@drsakakibara) January 3, 2020
成都の人が日本で麻婆豆腐を食べたら、きっと「こんなの麻婆豆腐じゃない!」と言うこと間違いなしです。
ツイートでは「似て非なるもの」と書きましたが、全く違う食べ物でした。
今まで食べてきた麻婆豆腐の味に近いものを想定しながら口に入れたのですが、その味が全くせず、脳にインプットされている味を探してしまいました。
もちろん、そんなものは見つかりません。
まず、辛味が先に来ます。しかし、激辛ではありません。しかし、日本の麻婆豆腐に含まれている甘味(おそらく豆板醬?)は全くなしです。そして、醬油の味もゼロ。
純粋に辛味だけで勝負している感じでした。
日本の麻婆豆腐だとご飯がやたらと欲しくなりますが、本場成都の麻婆豆腐はそんな欲はまったく出てきません。
逆にご飯があったらせっかくの麻婆豆腐の味が台無しになってしまう。そんな気持ちにさせられました(少しご飯と一緒に食べましたが)。
ちなみに、こちらが麻婆豆腐を食べたお店。
成都ではこれ以外にもたくさん美味しいものを発見しました。気が向いたら記事にします。
- 日本スポーツ徒手医学協会の会員随時募集中!