現在、バンコクのドンムアン空港にて名古屋便待ちです。これから4時間ほど待たなければなりませんが、空港ラウンジが使えるので、すごく助かります。
最後に3名ほど診た後、ローカルなお店で晩ご飯。現在、ドンムアン空港。ミャンマー5日間+バンコク3日間の行程だった。毎回同様、とても充実した時間であった。ミャンマーでは初めてのことも多かった。タイでも新たなタスクが始まろうとしている。帰国したら早速、次の渡緬プランを立てる予定。
— 榊原直樹 (@drsakakibara) November 10, 2019
ミャンマーではシャン州のタウンジーという街を初めて訪れることができました。Ratana Metta Organizationが運営している職業訓練校の見学のためです。
朝9時半にホテルを出発。車で小一時間走ったところにあるRatana Metta Organization運営の職業訓練校の見学に行ってきた。裁縫の訓練校だった。他にもいくつかタコ足で学校を運営しているので、その内の一つ。15歳から20歳の女子。6ヶ月の訓練の後、就職するのだそう。 pic.twitter.com/ixU4tsCjVR
— 榊原直樹 (@drsakakibara) November 6, 2019
Ratana Metta Organizationはミャンマーの貧しい子供らを支援しているNGO団体です(いつも診療しているクリニックもこの団体運営)。
タウンジーはとても涼しく、ちょうどLAの初夏と同じくらいの気候でした。標高が1400mもあるので、空気もカラッと乾燥しています。ホテルの部屋にはエアコンはありませんでしたが、なくても全く問題ありませんでした。
職業訓練校は、ぼくの想像していたものとは異なりましたが、今後の方向性の大きな指針になりました。帰国してからいろいろと考えたいと思っています。
ヤンゴンを経った後、バンコクに。今回は3日間の滞在となりました。この間、患者さんを10名以上(15名くらい)?)診ることができました。来るたびに微増しています。
チェンマイの患者さんは、80歳手前の女性。主訴は腰痛。右仙腸関節が原因と思われる。この方、常に笑顔で笑いが絶えない。こういう患者さんは日本人には少ない。この方のように毎日笑顔で過ごしたいものだ。写真はホテルからの景色。いつもちょっとリッチなホテルに泊まってます。 pic.twitter.com/LYqpKtagZx
— 榊原直樹 (@drsakakibara) November 10, 2019
前回、チェンマイ(タイ北部の街、バンコクから飛行機で1時間)から来られていた患者さんが、新たにチェンマイの患者さんを連れてきてくださいました。
知らないうちに、広がりを見せています。
また、タイではもう一つ新たな展開もありました。こちらは、カイロプラクティック関連の話です。金銭面では日本で患者さんを診ていた方が、圧倒的に良いのですが、面白そうなのでちょっとやってみようかと思っています。
ぼくの選択の基準は、「楽しそうなこと」「ワクワク感があること」なので。これで、バンコクに来る頻度がさらに増えることになります。これが、何か新たな展開につながるかもしれませんしね。
(写真はタウンジーの市場)
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