他者否定

他人を否定したくなったら・・・

おはようございます!

 

自分のことを否定されて心が揺らがないという人はいないと思います。

 

もし、「そんなの全く大丈夫」という人がいたら、かなり強がっているか、よほど鈍感なのか、それとも悟りの境地にあるのかのいずれかです(笑)。

 

しかし、人間は他者を否定するのを好みます。なぜなら、他者を否定することは、自己を肯定することになるからです(相対的な問題)。

 

これは全て自我(エゴ)の成せる業です。自我があるから、このような作用・反作用が生まれます

 

ただ、自我の強弱には個人差がありますので、それに応じて作用・反作用の大きさも変化します(比例します)。

 

 

学校や会社での「いじめ」も他者否定です。人格を否定されることが、精神的ダメージが大きいことを我々は知っているからです(いじめる側は、そうでもしないと自己存在感が得られないのでしょう)。

 

しかし、他者否定よりももっときついのがあります。

 

それは、無視です。

 

無視は存在そのものをないものとするわけなので、否定の完全形です(これ以上は存在しません)。

 

 

ブッダはどんなに諭しても言うことを聞かない比丘に罰として「無視」という方法を取りました。その比丘は、ブッダだけではなく、サンガにいる全ての比丘から無視されたのです(その比丘は最後に降参しました)。

 

 

もし、他人を否定したくなったら、自我を観察してみると良いです。きっと、心に潜んでいた自我が顔をのぞかせているのに気づくはずです。

 

そうしたら、そんなことがバカらしく思えます。

 

著者注:ブッダが行った無視は、慈悲心がモチベーションとなっているので、我々凡夫とは全く次元が異なります(笑)。

 

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関節運動学的セミナー@大阪

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