自我

おはようございます!

 

 

カイロプラクターになると患者さんから「先生」と呼ばれるようになります。今まで「先生」などと呼ばれていなかったのに、急に立場がそんな感じになるので、戸惑う人も多いかもしれません。

 

しかし、そのような初期のころ抱いていた戸惑いもいずれ「奢り」へと転換されていくことがあります。

 

奢りが高じると「傲慢」へと発展していきます。もうこうなってしまうと、自分のことを先生付けで呼ばれないと、「なんだこいつ、失礼なやつだな・・・」という感じになってきます。

 

普段生活していて、先生付けで呼ばれないことの方が圧倒的に多いわけで、そうなるとあらかた不機嫌な状態で過ごすことになります。生きていても面白くないですね。

 

自分で勝手に自分のイメージを作り上げ、それに周りが同調しないと不機嫌になっているのです。

 

これは、自我のなせる業です。自我がなければ、不機嫌になることもありません。しかし、決して自我を否定しているわけではありません。自我があることは大切なことです。ただ、これが大きくなりすぎると扱いに困るということです。

 

私たちは生まれたばかりの頃は自我というものは、それほど強くありません。しかし、時間の経過とともに、次第に自我が形成されていき強固になります。

 

しかし、あるきっかけにより(カイロプラクターの例のように)自我がより強固になっていく場合があります。

 

ある患者さんが「質問したら不機嫌になるお医者さんがいる」という話を聞いたことがありますが、これも強固な自我が原因です。ぼくは国会議員の人と話したことはありませんが、おそらくものすごく自我が強固になっている人が多いと思います。

 

このような事態を防ぐためには、ある程度自我が固まってきたら、今度はそれを柔らかくしていくという作業が必要になります。

 

そうしなければ、周りとの衝突も増えますし、そもそも生きていて楽しくないでしょう。

 

そのために、マインドのトレーニングをするというのは有効です。自我が出てきたらそれに気づくことが第一にやること。自我が出ているときは、怒りや焦燥感のような感覚も同時発生していることが多いので、そういう感情に気づけばよいだけです。

 

もう一つの方法はボランティア。これは実際に自分の身体を動かして行うので、わかりやすいと思います。

 

そして、もう一つ。「感謝の気持ちを持つ」こと。感謝の気持ちは自然に湧き上がってくるのを待つのではなく、積極的に「感謝できること」を探すという姿勢が大切です。

 

些細なことでも構いません。見つけたら、感謝の気持ちを言っても良いですし、心の中でつぶやくのでも良いです。

 

このような日々の実践によって、次第に自我が柔らかくなっていきます。そして、もしかしたらいつの間にか自我が消滅しているかもしれませんね。

 

 

 

【お知らせ】

9月20日(水)~9月28日(木)まで休診となります


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
名古屋市中村区竹橋町13-18オフィスワンタケハシ5階
(名古屋駅より徒歩5分)
電話:052-452-5006

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